困ったことは常に解消!化学のプロフェッショナル【大学受験kawaiラボ】河井先生

化学を専門に博士号を取得し、ポスドクとして研究職に就く。その後、塾業界で大学受験指導を開始し、専門の化学や物理・数学を指導。2019年に『大学受験kawaiラボ』を開塾。

今回は、『大学受験kawaiラボ』の河井 昌裕先生にお話を聞きました!

目次

化学一筋の研究職から塾講師への転身

大学に入ってからずっと化学を専攻し、大学院の博士後期課程まで化学を専門に研究してきました。
博士号を取得し、ポスドクとして研究職に就いていたのですが、ポスドク生活は本当に収入が少なかったんです。
それで、研究職をしながら夜は家庭教師をするなど、無茶なダブルワークをしていました。

大学で特任講師にならないかという話をいただく機会があったのですが、当時の無茶が祟って体を壊してしまったこともあり、安定した会社員として働く道を選びました。
そして、大手塾に就職を決め、正社員として講師や教室長を務めました。

私が働いていた塾は、グループ全体としては小中高生の高校受験指導がメインでしたが、私自身がずっと大学受験畑で指導してきたこともあり、担当した校舎では高校生が多く集まりました。高校生だけで約100名在籍していたこともあります。

就職する前はフリーで教えていたため、塾運営の知識は全くない状態でのスタートでした。
それでも、新卒の子が研修を受ける中、私は年齢や経歴のせいか研修なしで現場に出されていました(笑)
だから、教室運営については当時も手探りでしたし、今でも模索しながらやっています。

教えることに集中するためフリーの講師として独立

私自身は教室運営をするよりも、化学や物理数学といった科目の知識を伝えていく方にやりがいを感じていました。
それでも、会社員として教室長を任されていると、営業や事務仕事もしなければなりません。
本来は進路相談の場である保護者面談も、会社のノルマのために営業をする場になることが多々ありました。

自分が教える以上は、生徒たちには勉強をすることだけに集中してもらい、自分自身も教えることに集中したいと思うようになり、教室長を辞職してフリーの講師となりました。
フリーの講師をしている中で、うちでも教えてほしいというご要望をいただいたり、物件のご縁もあり、羽衣で『大学受験kawaiラボ』を開塾することにしました。

化学を個別で、数学ⅢCや物理も含めて、プロ講師に教えてもらえる場所はあまり多くありません。
『大学受験kawaiラボ』の指導を求めて、東大阪や平野区などの遠方から通っていただいている生徒さんもいます。
大阪府外でも、加古川や京都からオンラインを併用して受講されたり、長期休みにだけ来られる福井県の生徒さんもいます。

困ったことは常に解消してあげる。“プロにすぐ質問ができる自習室”

『大学受験kawaiラボ』は“プロ講師にいつでも質問ができる自習室“がコンセプトです。

家ではのんびりしてしまうから勉強できない

行き詰まった時にすぐに解決して次に進みたい

そういった声に応えるべく、いつ来てもいいし何時間いてもいい、行き詰まったらすぐにプロの先生が解決してくれるという塾にしています。

先程もお話しましたが、教室運営や営業に時間かけるのではなく、勉強する時間を十分に取ってもらいたいので、『大学受験kawaiラボ』では、料金は学年ごとに一律料金。あとは好きなだけ塾に来ていいシステムにしています。
週に何回来ても、何時間利用しても自由です。土日も開塾していますので、週7日来る子もいます。

予備校のように授業をコマで区切ることもできますが、各教科にかけなければならない時間の配分は個々人で異なります。
例えば、理系の子が共通テスト対策をするのに、数学と社会のコマ数は同じだけ必要でしょうか?
得意な科目、苦手な科目によってもかける時間は変わってきます。
一旦この科目だけに集中する時期を作るなど、勉強のバランスはその都度変えていく必要があります。
授業時間を区切らないということは、受験までの道のりをトータルコーディネートしやすいメリットもあります。

成績を上げる、勉強ができるようになるためには、勉強の「総量」を増やすことです。
短時間集中の張り詰めるやり方では、長時間体力が持たず、なかなか総量は増えません。
だから、『大学受験kawaiラボ』では何時間勉強してくれてもいい。

ゆったり、たっぷりやってください。困ったことは常に解消してあげます。

めざせ、業界イチ「ゆるふわ」な塾

合格実績を見て「もっと厳しい塾と思ってた」とよく言われます。実際は真逆です。勉強の休憩中には生徒とスタバの新作の話をしたりしています。
塾に来たから特別頑張る、ではなく、ごく普通の、自分の勉強部屋に返ってきたような感覚で過ごしてもらっています。そういう点で、“厳しく管理する”の真逆。業界イチ「ゆるふわ」な塾を目指しています。

専門分野を活かした、骨太な大学受験指導、これからも頑張ってください!
河井先生、ありがとうございました!

大学受験kawaiラボへのお問い合わせはこちらから

塾名大学受験kawaiラボ
所在地〒592-0002
大阪府高石市羽衣1丁目14番地18号2F
HPhttps://www.kawai-lab.co.jp/
instagram@kawai_lab

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この記事を書いた人

枚方市在住。岸和田の個人塾『大志学園』で勤続13年、過去に地域の公立高校・私立高校を紹介するフリーペーパー「大志通信」の制作を担当。”個人塾の良さを、沢山の人に広めたい”という思いで『いい塾探しドットコム』を運営しています。

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