中学英語の勉強方法を解説!
中学英語の勉強方法をまとめています!
ぜひ読んでみてください♪
こんにちは、良い塾探しドットコムのコラム担当です!
今回のコラムでは、「中学英語の勉強方法」についてお話しします。
中学校の英語を制する者は英語を制すといっても過言ではないくらい、中学英語はしっかりやれば基礎基盤が身につきます!
この記事では、中学英語の点数を伸ばすコツや、英語を得意にする方法を解説します。
まず、基本の《単語》と《文法・構文》の勉強方法から見ていきましょう!
《英単語の勉強方法》単語力の鍛え方
まず気になるのが《単語力》の鍛え方ですよね。
文法も大切ですが、やはり英語を学ぶときには単語が大切になってきます。
英単語は漢字と同じで書いて読んで繰り返す、この単調作業をやったもの勝ちです。
単語を覚えるときのポイントは、
・単語のアルファベットをきちんと覚える
・単語を何度も書いて声に出して読んで、文字と音読を連結させて記憶する
・前置詞は1つ1つの意味が多いため、連語でまとめて覚える
ということ。
今後の受験では、リスニングやスピーキングも重視されるようになるので、単語の音を覚えることが大切になりますよ!
《英文法の勉強方法》英語の文法と数学は似ている?
文法構文は、数学と似ています。
『数字を並べるように、単語を並べる。』
『足し算引き算をするように、単語にsをつけたりして決まった形に変化させる。』
このように、英文法には、数学の公式のようなルールがあります。
そのため英文法は、数学でいう公式さえ頭に入っていれば解けるのです。
しかも、数学ほど公式の数は多くありません!
もちろん、英文法には難しいルールもあります。
例えば中学3年生で習う分詞構文は、「~ing」や「~ed」という形の動詞が、理由を表す「because」や、時を表す「when」と同じ意味になるなど、複雑で理解するのが難しいですよね。
英文法はルールですので、丸暗記する前に理解する必要があります。
分からない英文法は、学校や塾の先生に理解できるまで質問しましょう!
理解さえできれば、あとはただ覚えるだけ!
それで、文法の問題は解けるようになります。
文法を覚えるには、ドリルやワークブックを使ってたくさん練習問題を解くようにしましょう♪
《高校入試の対策ポイント》長文とリスニングの対策は?
高校受験では、このような《単語》や《文法》の対策のほかに、《長文》や《リスニング》などの対策も必要になります!
長文は、段落構成や内容の読み取りがあり、国語的要素が強くなります。
リスニングは、音楽のセンスのように、テンポよく聞き取ることが必要です。
どちらも、英語力以外の要素が必要になるかもしれません。
なので、はじめはできなくてもそれほど気にしないでおきましょう!
また、長文は「知らない単語がたくさん出てきて当たり前」と思うようにしましょう。
多少わからなくても推測したり、最初と最後だけ読んでおおまかな内容を抑えたりという受験テクニックで、十分高校入試はクリアできます。
英語の勉強を楽しもう!
英語は、少しでも話せるようになると、その先にワクワクするような体験が待っています。
海外に旅行へ行くときなどはもちろん、日本でも街中を歩いているときに外国人の方から道を聞かれることもあります。
そのときにほんの少しでもコミュニケーションを取れたら、心がポカポカするものです。
他の科目ももちろん、日常生活に役立ちます。
ただ、特に英語は日常生活に近いところにある、勉強しておくとかなり役立つ科目です。
ぜひ、頑張って勉強してみてください!