教育業界を人気業界に！“常識破壊“で明るい未来へ！【学習塾Sparkle】山﨑先生

大阪府出身、学生時代から塾講師として勤め、貿易商社勤務を経て教育業界へ。
自身に縁のある城東区・今福鶴見で『学習塾Sparkle（スパークル）』を2024年6月に開業。

今回は、『学習塾Sparkle』代表を務める山﨑健太郎先生にお話を伺いました。

YouTube「ヤマケンスクール 受験生のためのYouTube予備校」から派生した学習塾

一方向の授業から双方向へ

コロナが流行し始めた2020年2月からYouTubeを撮り始めました。

当時、集団授業の塾で講師をしていたのですが、授業についてこれない子や欠席した子をフォローできないシステムでした。
私自身、学生の頃は勉強が嫌いで、わからない子の気持ちが分かるだけに、とてももどかしく思っていました。
その時に思いついたのが、授業の動画を撮っておけば、いつでも見てもらえるということ。
構想が浮かんだらすぐにでも恥見えたかったですが、なかなか撮影する時間を作れませんでした。

そんな折にコロナが流行して、外に出ることもできないので、これは良い機会だと家にこもってひたすら撮影をしていました。
YouTubeでは登録者が1,000人を超えるまではアンチコメントも多かったんですけど、1日２本動画を上げ続けて、登録者数が増えてくると沢山の方に応援していただけるようになりました。

　　　　　　ヤマケンスクール 受験生のためのYouTube予備校

『学習塾Sparkle（スパークル）』は、YouTubeをやっていたチームから派生して立ち上げた塾です。塾のキャッチ
コピーである「できる感動を与える塾」はYouTubeのファンの方々にアンケート協力をしていただいて決めました。
小学生から高校生まで、地元の学生さんに通っていただいています。それだけでなく、YouTube視聴者の方も、全国からオンラインで授業を受けていただけます。

塾での対面授業と、YouTubeと、それぞれいい所があります。

• 対面授業のいい所は、生徒とのコミュニケーションを取りながら教えられること。
• YouTubeのいい所は、何時でも撮影できること。また一方的に喋ることができるので、情報量を詰めやすいです。

塾にかける想い

生徒も自分もリミッターを更新し続ける！

生徒と向かう時のポリシーは、やっぱり自分が勉強嫌いだったので、同じ目線で教えたいということです。
そして、Sparkleの塾生には、将来振り返った時に「あの時が人生で一番勉強してたな」と思えるような時間を過ごしてもらいたいです。

そのためにも、
「今日よりも明日、１つでもできることが増えるように。自分の中のリミッターを更新し続けてほしい、ハードルを上げ続けていってほしい」
と伝えています。

最初は１ページしか宿題をやってこれなかった子が、一週間後には３ページできるようになった、一か月後には10ページできた、と更新をしていくと、「自分って意外とできるんや！」と実感や自信が湧きますよね。

できることって一生増え続けていくものだと思うんです。

生徒にそう言っているので、自分自身も同じ事ばかりしてたらあかん。“現状維持は衰退”と肝に銘じて、できることを増やしていこうと思っています。
生徒に伝えるから自分も身が引き締まる。塾をやっていてよかったと思うことの一つです。

塾業界を人気業界に！

今の教育業界は、一般的に見ると、いい所より悪い所が目立って見えている業界だと思います。
塾に行くとお金をいっぱい取られるとか、学校は体制が古いままだとか、よく言われていますよね。
そうしたイメージを変えて、教育業界、塾業界を人気業界にしたいです。

突飛なことを言っているように聞こえるかもしれないですが、例えば、授業料をタダにするとか。
保護者の方から授業料をもらうだけが収入源ではないはずです。仮に一般企業が塾の理念に賛同してくれたら、協賛で収入源を得られるかもしれません。
また、一般企業が参入して、子どもたちがよく知っているお菓子メーカーや電機メーカーなどが塾を開くのもいいと思うんです。子どもたちにとって、それは勉強するきっかけになると思うので。

色々な方法があると思いますが、業界がよくなると、きっと勉強をしようと思う子どもたちも増えると思います。
おしゃれしたり買い物をすることは、皆楽しんでやるじゃないですか。
それと同じくらいの感覚で、塾に行けたらいいですよね。

今より少しでもプラスになるなら、「常識を壊していく」ことはどんどんやっていきたいと思っています。
一緒に頑張っているスタッフの先生たちは、変化が多くて大変な思いをしているかもしれないんですけど…そこは皆さんにも理解してもらいながら頑張ります（笑）

『学習塾Sparkle』塾名の由来

「未来に向かうイメージを持たせた、明るい塾名にしたかった。でも、光系の単語は、他塾さんも結構使われています。そこで、なるべく他塾と被らず、なおかつ皆が知っている単語で「Sparkle」にしました。

塾業界の明るい未来に向かって、塾もYouTubeも頑張ってください！
山﨑先生、ありがとうございました！

学習塾Sparkleへのお問い合わせはこちらから

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