やる気が出た瞬間、受験はほぼ成功している【やる気が出ることば】

大学受験は、自分で自分の人生を決めるための受験です

【やる気が出ることば】シリーズでは、勉強のやる気が出る言葉・名言・エピソード・小ネタなどを掲載しています。
読んでいるだけでモチベーションがアップして、つい勉強したくなる話が盛りだくさん!
「受験勉強に疲れた!」「もう勉強したくない!」と思ったとき・言われてしまったとき、ぜひ読んでみてください♪

目次

やる気を出すことこそが1番の強敵!

「行きたい大学が見つからないから、受験勉強をスタートする気が起こらない!!」
「将来なりたい職業、したい事が決まっていないから“やる気”が出ない!!」

こんな声をしばしば耳にしますが、“やる気”=“モチベーション”を上げ、持ち続けることができれば受験は半ば成功したようなものです。
それほどモチベーションを上げることは難しいことなのです。

大学受験は「大人になるための受験」

中学入試=親の受験と言われます。
対して、大学受験は生徒自身の受験と言われ、受験を通じて生徒が大人になると言ってもよいでしょう。

大学受験は大人になるための受験、自分の将来を自分で決める受験です。
もし志望校が決まっていなければ、仮でもいいので、志望校を、自分自身の人生を決める必要があります。

志望校を決めるためにオープンキャンパスに出かけたり、書物を通じて将来を模索したりと、何とかして「○○大学に行きたい」という目標を作らなければならないのです。
そうやって、自由で幅広い選択肢の中から、自分の歩みたい人生を選択していかなければならないのです。

もし大学に行きたくないのであれば、何をするのか、どうやって生計を立てていくのかということまで考えなければなりません。
何をするにしても、高校3年生は、高校卒業後の人生を自分で決めていくしかないのです。

能動的な想いがないと、受験は乗り越えられない!

プロスポーツの世界などでメンタルコントロールという言葉が昨今盛んに言われていますが、自分で自分の心を奮い立たせ、志に向ける能力は将来必ず必要となります。

大学受験も今や選ばなければ全員が越えることの出来る壁となっています。
しかし、本当に値打ちのある大学はやはり、相変わらず狭き門のままです。

受け身の勉強では越えることは出来ません。
能動的な思考法を身につけなければ、それらの大学受験は越えることはできないのです。

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